サティが好きなメロママンとメロディの日記    ☆上海から☆
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乳腺癌、病理検査、悪性、再発、回復まで
 随分と間をあけた投稿となります。


この間、3月11日に東北大震災がありました。
被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
日本が一丸となって次世代の基礎となるような希望のある復興になることを願ってやみません。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

メロディは昨年12月に乳腺腫瘍の手術をしました。
正確には、しこりが一体何なのか?の病理検査のための手術でした。
結果は良性、悪性混合でもなく、“悪性”でした。
それ以後、しこりの再発、転移を経験。
もう駄目なの? 虹の橋が見えちゃったの?と
ママンもパパンも涙に明け暮れた重い重い時間を過ごしました。

でも、大変多くの方々の応援、そしてメロディの立派な頑張りがあり、
今ではすっかり元気に回復。
癌は消えたのです。

愛くるしい家族の一員として、今も私たちに笑顔をくれています。


癌は決して治らないものではないということを皆さんにお伝えしたく、
発覚から回復までの道のりを記しておくことにしました。

ママン、気づいて、早く気づいて!という
メロディからのメッセージの記録です。


2010年

5月下旬
〜まさか、しこり!?〜

明日からママンとパパンは旅行でウキウキという日、メロディの右脇下に大きな紀州梅ほどのしこりがあることを発見。触るとコリッと固い。
発見から1時間半後、動物病院へ。
でも、家から病院へ行く20分ほどのタクシーの中で、そのしこりがどんどんと小さくなっていくではありませんか。
病院到着時にはしこりが無く、先生の触診でも見つけられず。
「こんなにも短時間の間に大きなものが出来て消えるって、無いけどなぁ…」と。

注意して観察していくことに。



6月
〜やっぱり、しこりはあるのかも…〜

あずきほどの大きさのしこりが現れては消える、ということが数度。
病院に連れて行こうと思うと、消えてしまう。
やっぱり、しこりはあるのかも…と思えるようになりました。

この頃から、ママンの体調・メンタルが不調に。
これまで貯めていたものが貯めきれなくなったのか、体に、心に出てくるようになりました。でもママンにその自覚がありませんでした。



7月上旬
〜メロディの心、私の心?〜

偶然ペットカウンセラーさんに飼い主とワンコのメンタル面を見ていただく機会に恵まれました。
カウンセラーさんからは「胸、要注意」とのコメントと、フードを徐々に切り替えるようアドバイスをいただきました。

またママンのメンタルに閉ざされたところがあり、そこがワンコとの関係などに問題を及ぼしているかも、と。

メロディのご飯、おやつを、手作り+ウェットのフードに変更。


それから飲む水の量がとても少なくなりました。



8月下旬
〜ママン、一時帰国〜

時々現れては消えていたしこりが、右乳腺、下から2番目のビーチクに1cmくらいのもので固定化し始めました。
心配ながらもママン、所用のため一時帰国。



9〜11月
〜ママン、早く気がついて!〜

8月からメロディのしこりの大きさ、数は変わらず。
メロディのしこりが気になりながらも、ママン自身が体もメンタルも夏より不安定に。
ホルモンバランスの崩れが原因の一端でもありました。

思い返せばこの秋の3ヶ月間、メロディは自分の体と一人で戦っていました。
ママンは大きくならないシコリが、いつか無くなってくれれば、と身勝手に願っていたところもありました。

でも、しこりは無くなりませんでした。
この頃、ママンはママンの事ばかり気にしていました。

これではいけないと、11月は少し長めに一時帰国しました。心と体の不調をきちんと解決するため、お医者さんと共に道筋をたてるために。そして11月下旬、日本から戻りました。
帰国中は、メロディはお友達の家で合宿。
ママンと離れたことがストレスだったのでしょうか。
眉間の間に5mmほどのイボができていました。
…あぁ、メロディ待たせちゃったね、
でもこれからは、メロディに集中するからね、
そうメロディに言いました。


12月上旬
〜病理検査のための手術に踏み切る〜

メロディのしこり第一発見時から半年経っていたこともあり、思い切ってしこりを切除し病理検査することにしました。

切除した大きさは2.6×1.3×1.4cm。
この時、眉間に出来ていたイボも切除。
フードを完全手作りに。癌闘病のためのレシピに変更しました。


手術の麻酔が覚めていくとき、予想していなかった目の白濁にショックを受けました。
また白髪が一気に増えていました。
この時、体への負担を痛いほどに知ったのです。

頑張って頑張って、麻酔から覚めてきたメロディ。
「ここ、何処?」「ママン?」とかすむ頭を振り払うように覚醒するメロディ。
「また美味しい鶏ちゃん食べようね! あったかいお布団で一緒に寝ようね!」と励ましました。

部分切除だったので、1泊入院ですぐ帰宅。
帰宅後の元気な様子に、結果はまだだけれど、一息つくことができました。





2011年
1月上旬
〜癌〜

やっと病理検査が出ました。結果、悪性。
縁(マージン)までの浸潤は無し。
この切除部位からのリンパ、血管の転移は解らず。
引き続き経過観察が必要に。

取ってしまったけれど、それはつまり「癌」でした。
でも、取っちゃったからね、メロディは大丈夫!!という気持ちと
時折、ほんとに大丈夫? という気持ちが交錯しました。

それでも、楽しい年末とお正月になりました。



2月
〜再発、転移・戦闘準備〜

手術から約1ヶ月がたった2月の節分の頃、右乳腺一番下、左乳腺一番上の2カ所に新たなしこりを発見しました。日課のブラッシングのときに。昨日は無かったのに…なぜ、また!!?
目の前が真っ暗になりました。そして、覚悟しなければという気持ちも芽生えました。

運悪く、この国はお正月休み中。

春節明け、病院が開くやいなやパパンと駆け込みました。


触診。
予診では右乳腺は前回摘出箇所の隣なので、悪性の可能性が高い。
癌と戦うなら、乳腺癌はこの先、何度も手術が必要になってしまう可能性が高く、一般的には腫瘍ができた側の乳腺を全部とる。

左乳腺一番上にできたものは、前回の摘出箇所から遠いので、悪性かどうかは判らない。
部分切除し病理検査に出しましょうか、とのこと。


癌と戦うか。それとも、癌とともに生きるか。
まだメロディは11歳と2ヶ月、別れるにはまだ早い!!
即座にそう思いました。


でも、その場で答えを出す事はできませんでした。

何が誰にとって最善なのか。

パパンとママンの間に重い時間が流れました。
お友達からエールをもらいながら、病気のことを徹底的に調べ始めました。

そして癌と戦うことを決意。
でも手術は何処で?
家族でいられるシャンハイで?
家族は離れることになっちゃうけれど、医療の充実した日本で?
帰国申請に40日間も必要、それで間に合う?


乳腺癌についてを調べながら、獣医さんだけでなく、カウンセラーさん、シッターさん、ヒーラーさん、ショップの方などワンコのプロ、友人たちに、経験談や多大な知恵をもらいました。
また一時帰国し、腫瘍認定医さんにセカンドオピニオンを受けました。
抗がんのサプリメント、レメディも準備。食事も完璧です。
そうやって戦闘準備を整えていきました。

さぁ、メロディ、戦おう!
いつもママンとパパンが一緒だよ!



3月
〜家族の決断〜

2月の発見以来、2カ所のしこりは小豆ほどの大きさから変化が無いので、急いで手術しなくてはならないものではないだろうという判断から、パパンと何日も相談し合い、予後のことも考え、日本で手術することに決めました。
帰国の手続きを開始。帰国日は4月17日になりました。

同時に7月に指摘されていたママンの心にあるという、閉ざされた部分が何なのか、ママン自身が少しずつ気づき始めました
体が不調? 心が不調? それ、ほんと?


厳しかった寒さも日に日に緩んでくる季節。
いつも週末はメロディとパパンと、カフェやバーで楽しい時間を過ごしました。
行く先々で「かわいい♪」と褒められることに、ちょっとはにかみながら「嬉しい」という顔をする姿がまた愛らしい…。
普段のお散歩もいつもと変わりなく行きました。


3月中旬、お世話になっていた獣医さんに、日本で治療していく旨を報告しました。
そして念のために転移がないか、レントゲンを撮りました。
影はありません。そこで少し、ほっとしたものです。


「日本に帰ったら、気持ちの良いポカポカの縁側でブラッシングしようね〜」と、いつも言いながらブラシをかけました。


そして下旬、あれ?という出来事が。

シコリはママンが触った感触では判らない大きさになっているではありませんか!
しかも2つとも。

あれ? あれれ???

もしかしたら、帰らなくても良い?!
家族でいられる?!

希望が生まれた瞬間でした。

 

4月
〜しこり消滅、メロディ勝利!!〜

 獣医さんの触診でも2カ所のしこりが無くなっていることが明らかになりました。
「あれ?どこだっけ??? 見つけられない…!」と。

まさに奇跡です!!やった〜〜〜〜〜!!!!!


病院でパパンはニヤリと、ママンは飛び上がって喜びました。
「これなら、今直ぐ日本に帰らなきゃいけないってことは無いね。でも、これからも注意して観察してね。」と。


      うわ〜ん、メロディすっごく頑張ったよ!!!
      ほんとにほんとに、頑張った!!!
      腫瘍が無くなったよ、勝ったんだよ!!!


嬉しい嬉しい、本当にどんなにか嬉しかったか。

直ぐに日本から、シャンハイから応援してくださった方々に報告をしました。

メールの向こうで泣いて喜んでくださった方、ガッツポーズで喜んでくれた方、ほんとに沢山の方々からエールをもらっていたということを改めて感じ、感激しました。


一度は単身赴任になる覚悟を決めたパパン。嬉しさもひとしおなのか、更に愛しいようで、メロディは逃げる&吠える!のですが、それを追いかけてはしつこくほお擦りする毎日です。


ママンの体の不調も、心の不調も、ぱーっとまるで融かされていくように、メロディの回復とともに吹き飛んでいくように変わっています。







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